■久々にLinuxをいじれる!
結婚の際に、自分のお金では広い家に住めないことから、デスクトップPCを一台に集約したため、ここ2年ほどは、Linuxはザウルスぐらいでしか触ることはなかったのですが、新しくWindowsマシンを導入したことに伴い、遊んでいるCeleron1GHzマシンが出来たことから、キーボード切替機の導入もあって、家の中で新たなスペースを取ることもないし、自宅サーバ構築やデータベースの勉強のために、久々にLinuxを導入することにしました。
選んだディストリビューションはRedHat Linux 9です。
これは、久々のLinuxで、状況も随分変わっているようだし、サーバ関係の実績から言うと、最もスタンダードなディストリビューションを選択するのが、後々のために役に立つだろうという判断からです。
RedHat JAPANのサイトを見ながらCeleronマシンなら、システム条件的にも充分満たしているな、と確認してみると、あれ?Windows XPよりもシステム動作要件が厳しいんですが。。いつの間にか、Linuxって重〜いOSに進化してしまっていたんでしょうか??(^_^;
まぁ、今時、3万円で組立キットを買ってきても、条件は倍以上ゆとりがある(メモリ以外)ので、あまり気にしないことにしよう。
※ちなみにKUROCCOがインストールしたRedHat9は書籍の付録です。
■久々にLinuxをインストール
これまでのディストリビューション(と言っても2〜3年前)の場合、ここで、大体一つ苦労話でコンテンツが作れていたような気がするのですが、当時最も苦労していたインターネットとの接続設定がADSL+ブロードバンドルーターの設置により、DHCPによる振り分けを使うだけで、何も考えずに一気に終了してしまいました。(^_^; (注)実際にサーバにする際にはIPは固定します
選んだパッケージは、「ワークステーション」ですが、メインはサーバ用途のため、アプリケーション追加のところでサーバ関連のプログラムを追加しました。
パーティションの管理も、昔苦労したディスプレイ周りやネットワークカード関連も、全部自動で認識してくれて、適当に設定してくれるので、面白みが足りないほどですね。とか言いながら、KUROCCOはいつもマシンを組むときには将来枯れてきたときにLinuxマシンに転用できることを前提にマシンを組んでいるので、このCeleronマシンも、NICが「3com 3c905」でビデオが「GeoForce MX2」という構成なんですけどね。(笑)
一応AdaptecのSCSIカードも挿してあるのですが、SCSI機器が何も繋がっていないのがちょっと哀しい。。