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■ 2005年2月26日:ケーブルをどうにかする ■

■プロローグ
先日の、オイルポンプのOH(正確には洗浄)のときに発覚した、オイルポンプワイヤ切れなのですが、ネットオークションを必死で探しても出てきません。

リトルツインの掲示板でも、「当時モノのワイヤを使っても、錆びていたりして一緒だから、サクッと自作したほうがいいよ。」というアドバイス。でも、KUROCCOとしては、オイルポンプワイヤとブレーキワイヤだけは、深刻な事故に繋がるものなので、自作したいと考え、流用できそうなものを探すことにしました。

ネットオークションで写真をじっと眺めていると、どうもAT-1のものが形状が似ていることが分かりました。これも中古のくせに高いのですが、背に腹は替えられません。

元画像へ■思わぬ収穫
KUROCCOは現在、近々バイク屋さんを始める予定のオクダさんのガレージの軒先(と工具)をお借りしながらAXの復旧作業をしているのですが、相談すると、「AT-1の在庫あるから試してみたら?」とありがたいお言葉!

で、エンジンを引っ張り出してワイヤを比べてみたのですが、なんと!どう見ても同じものです!でも、このワイヤも残念ながら先が長くなさそうで。。。

そこへ目に付いたのがDT-1のリプロケーブル!もしや、と思って並べてみたら、どう見ても使えそうです♪アジャスタのアジャスト幅が広がっている分、調整が便利そうなぐらいですね。

※写真、3本同じようなのが並んでいる上から、AT-1用、DT-1用、AX125用です。

元画像へ■さらに、トップ側も
ここまで来ると、欲が出てきまして。。(笑)

スロットルワイヤも、インナーワイヤの突き出し量が違うものの、流用できそうな感じです。トップ側は、切れてもエンジンが焼きつくことはないので、思い切って、タイコを外してインナー、アウター共に切り詰めて、DT-1用の2分岐とAXの3分岐を付け替え、さらにスロットルホルダの金具の交換を行ないました。

この辺は、ウサギとハトの診療所の「ウラ技集」通りにやったのですが、半田ごての熱力が足りなくて、バーナーで溶かした以外は、全てそのまんまで出来ました♪

元画像へ■で、完成です(^o^)/
ワイヤを組んでみたのですが、分岐→キャブは流用できそうだったのですが、長さ調節がシビアそうなのと、曲がりが少ないので、あまり痛んでいないと言う判断から、今回は見送りとしました。

偶然なのですが、シルバー(グレー)な、ケーブルだし、これは、大阪マッハクラブの「リプロパーツ解放区」で、今でも手に入れることが可能という面で、自分にとっては非常に価値があったと思います。

元画像へ■組み付けました♪
タイコのところがやはり心配なので、かなり力を入れてアクセルを回してみましたが、今のところケーブルには問題なさそうです♪

本当は、休日出勤で仕事の時間だったのが、先方の急用で午後からに伸びた2時間少々を利用した作業だったのですが、とっても満足度が高いです。(^o^)/

あとは、オイルライン用の細い耐油ホースを入手すれば、エンジンはちゃんとかかる予定!あ!でも、来週は作業できないんだった。。(ーー;)

Last Update : 2005/02/28

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