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■ 2005年2月20日:オイルポンプの怪 ■

元画像へ■前回の続き(ビフォア)
このオイルポンプ、本体は、アルミのかたまりなので、おそらく、唯一の鉄製部品であるプーリー部分が錆びて、そこが躍動部だったため、振動とともに、中に錆びた鉄粉が飛び散って、このような姿になったのだと思われます。

いずれにせよ、ワイヤが切れていたので、知らずに走っていたらアイドリング分のオイル供給量のまま、高回転回すことになるので、当然、エンジンは焼き付いてしまいますね。偶然なのですが、開けておいて良かったです。

元画像へ■オイルポンプ分解失敗!
パーツリストで、Assyになっていたので、「当時の部品にしては珍しい」と思いながら分解を始めたのですが、ビスを全て外しても分解出来ませんでした。。。(^_^;

用途不明のプラスチック製のスパーギアの割ピンを外し、黄色でマークしてあるナットを外しても分解出来ません。。どうも、プーリー部分のノックピンを外すと分解出来たのかも知れませんが、外したら二度と元に戻りそうになかったので、やめておきました。(^_^;

元画像へ■はじめてのパッキン作り(転写)
オイルポンプを取り外すときに、丁寧にやったつもりが、余裕でガスケットを破ってしまったので、オクダさんに教えてもらいながら、初めてパッキンを作ってみることにしました。(^_^)b

教えてもらった方法は、既にオイルストーンで研磨済みの接合面に、オイルを軽く塗って(塗りすぎたらビチャーっとなって失敗しました)、市販の(バイク屋などで売っているとのこと。分けて頂きました)1.5mm厚のパッキンにペタっと当てて、転写します。

元画像へ■はじめてのパッキン作り(裁断)
転写出来たら、その通りに切るだけです。って、結構硬いので手強いです。(^_^; 外周はハサミでジョキジョキ切れば大丈夫でしたが、中央の20φ穴をカッターで穴を開けるのはかなり大変でした。

また、折り曲げ方向の力にポキッと折れたような筋が入ってしまうので、切った後で穴を開けるのはあまり向いていないようです。

転写した直後に必要な穴を開けておいてから、周りを裁断していくのが、最も効率よさそうです。

元画像へ■本体組み付け完了!(アフター)
まだ、ワイヤやホースを装着していないので、単に付けただけ状態です。

実は、用意していたピンクの透明耐油ホース、外形が太すぎて、オイルポンプの中から外へ出すときのゴムのパッキンの間を通らないんですよね〜。

ということで、もっと細い耐油ホースがどうしても必要になってきました。一旦自分でバラした瞬間から、そこは、このバイクでイチバン危険なポイントになるので、オイルが流れているかどうか分からない黒いホースを使う気にはどうしてもなれません。。。

ワイヤも探しながら、自作を検討中と言うことで、本日はココまでです。
来週はエンジンかかるかな????

Last Update : 2005/02/20

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