車両本体の実勢価格はもちろん、その後の維持に、あまりに大きな不安を抱いていたせいで、16年間憧れながらも手に入れるに至らなかった750SS。
ノーマルマフラーとか、純正に憧れる部分も少なからずあるのですが、楽しく乗り続けるためにある程度割り切って、効果のあるモノは積極的に採用していこうと思っています。

■□■お品書き■□■

■斜め後ろからの眺め
斜め後ろから見た感じでは、クロスチャンバーよりストレートの方がカッコイイかも。。でも、前から見たときのトグロを巻くような迫力は捨てがたいし。。(笑)
リアショックの色も、外装色に狙い通りマッチしていると自己満足しております。

■チャンバー
ゼンシンのクロスチャンバーのメッキタイプ。ビッグサイレンサーを使用しています。音は爆音で、エンジンをかける際は気を遣います。
ホントはノーマルが好きなので、ノーマルにしたいのですが、なかなか手に入らなくて。。適価で譲ってくださる方、いらっしゃいましたらメール下さいませ。
写真では分かりにくいのですが、納車当初、各部の調整やエンジンのカバー類を磨いたりする際に、＋ドライバーでエンジンカバー類のビスを回すのが精神衛生上良くなかったため、すべてキャップボルトに交換しています。

■フロントブレーキ
PMCのZ用のシングルディスクキットが、H2と共通になっているため(当たり前か。。)、それを使用。320φステンレスディスク＋ニッシン製マスターシリンダー(14mm)＋ブラケット＋ブレーキホースで85,000円というのはバーゲンプライスだと感じ、採用を決めました。使ってみたところ、制動力、フィーリング、共に、純正Ｗディスクを上回っており、ダイナを後回しにして装着して正解でした。

■ハンドル周り
ハンドル周りは、ライトステーやウインカーステーの感じから、黒に統一すると感じがいいのではないかと思い、黒系で統一しました。
銘柄不明のハンドル(ノーマルとコンチの中間ぐらい)に、Ｚ２タイプミラー(ショート)を組み合わせています。個人的には成功したと思っているのですが。。(^_^;)
ブレーキは先述のニッシン、クラッチは、セミ油圧(油圧でワイヤを引っ張るタイプ)にしているため、クラッチマスタも装着しています。

■リアショック
価格の安さと、どうせ替えるならおもしろみのあるモノを、ということで、WorksPerformanceの青白バネのリアショックを採用。と言っても、専用品はないので、H2の車重の軽さとリアショックが直立していることを考慮して、２ランク下になる、XJR400用のものを使っています。
走りのレベルも低いKUROCCO(くろっこ)ですが、走った感じでは、コーナリングとかは適度に沈み込んで、丁度いい感じです。舗装の継ぎ目とかでちょこちょこ跳ねるのは、初期減衰が強いんだと思います。一切セッティングできないしｍこれでいいです。

■その他
信頼性と見た目の良さ(当然こちらが大きい)から、ピンゲルのガソリンコックを採用。燃料チューブもわざわざピンクのモノを使用して、ミーハーな心を満足させています。
先述のセミ油圧クラッチのユニットはキャブの間に隠れているので、そこへ向かったメッシュホースが伸びています。