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■ 2006年5月7日:H1Cなにげ〜に焼き付き♪ ■

マッハを購入以来、ずっと行ってみたかったKTM。

今年はついにMammyから参加を許されまして、ルンルン気分で届きたてのH1Cで「その船は泥船かもよ〜♪」とか言われながらも参加させて頂いてきたのですが、行きはよいよい、帰りは泥船っぷりを遺憾なく発揮してくれました。(^_^;

現状、こんな状態です。。。。

元画像へ

元画像へ■前兆
KUROCCOのH1(BかCかはっきりしないので、H1で呼称を統一します)には、ワイセコの0.5mmオーバーサイズピストンが入っているのですが、クリアランスを聞いたところ日本語マニュアルに記載の50/1000mmとのことで、それについて、他のマッハ乗りの皆さんから「それは小さいで〜」「80/1000mmはないと〜」と言われて、当初の800km慣らしが終わっても、一気に6000回転までは回さずに、5000回転で抑えて、慎重に慣らしをしていたのですが。。

楽しかったKTMの帰り米原のJCTを越えた辺りで焼き付きを起こしてしまいました。

元画像へ途中、やはり心配になって、養老のSAで、プラグをチェック(皆さんにも見てもらいました)して、オイルを補給(WAKO'Sの白オイル)し、安心して出発した矢先だったので、どうにも納得がいきません。

で、
モトメンテナンス田口編集長のブログ7月20日分にある、「ワイセコのH1ピストンの推奨地は77/1000mm」という記述
・SM2記載のピストンクリアランスが65/1000mmより鍛造なのにクリアランスが小さい
という2点から、ピストンクリアランスが足りないのが原因で焼き付いたのではないかと予想したのですが、もう一つ決め手になるものがありません。。

元画像へ抱きつき直後のプラグの様子も、3本ともそれほどバラついていたようには見えませんでしたし、2次エアが原因でもなさそうでした。

ただ、自宅に帰ってシリンダーを外してみると、イチバンプラグが焼け気味だった左ピストン(実はここだけKAマフラー)が焼き付いているのかと思いきや、中央が焼き付いていることが分かりました。

で、思い出したのが、焼き付き後にだましだまし走っているKUROCCOの後ろをジローさんがフォローしてついてきてくださったときに、「真ん中のマフラーの煙が少ない感じがするぞ」とおっしゃっていたことです。

もしかすると、抱きつきの原因はオイルポンプ??????

謎は深まるばかりです。。。。

とりあえず
・中央ピストンの交換
・シリンダーのホーニング(80/1000mmぐらいにする?)
・オイルポンプのO/H
・オイルラインとチェックバルブの点検
辺りは確定作業になりそうです。と言うか、もう腰下までバラしてしまう覚悟が出来てきました。。(^_^;

こうなると、
・ミッション&クラッチハウジングのチェック
・デスビのチェック
・キックシャフトのチェック&キックスプリング交換
・オイルシールの交換
・クランクO/H
辺りまで行ってしまうのかも知れません。。。が、1ミリも自信はありません。。。

はてさて、SM2なんてリプロで出させて頂いているモノの、実は、「スキルがないのでSM2ぐらいしか出来ない」のが実態のKUROCCOですので、これで快調なH1を手に入れるに至るのか、それともイジリ壊して高いことになるのか、自分でも全く想像がつきません。

初めてSM2を有効活用しているような気分になりながら、どんどん無責任に分解していっております♪よくご存じの皆様には、広くアドバイスなど頂ければと勝手に期待しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

  #続いていきますので乞うご期待!ヘ(^o^)/

  #抱きつきではなく「立派な焼き付き」だ!との
   ご指摘を頂きましたので、修正しております。

Last Update : 2006/05/07

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